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KUHS2 勉強の仕方 part2

KUHS2 勉強の仕方 part2

ある学生さんから、

「国試の勉強方法で困っている。国試の範囲が広すぎて、何から勉強し始めたら良いのか、全く検討が付かない。」

という質問をいただきました。
そこで、国家試験までの勉強法について考えてみました。ここで、書いたものは、「鍼灸 国家試験 勉強法」と言うキーワードで、検索したHP・ブログなどを参考に寄せ集め、編集したものです。
参考にしたHPについては下記にあげてありますので、元を参照される方はそちらをご覧ください。(削除されていたら、申しわけありません。)

以下は、「KUHS2 勉強の仕方」にかぶるところがありますので、そちらも参考にしてください。

まず最初に

国試対策として「過去問をやったけど手ごたえがない」、「問題を解いたけどあまり意味がなかった」といったものがあります。
過去問を解いただけでは、達成感を得るだけで、学習し知識を得ることはできない……ということがでしょう。
これは、国家試験に合格できなかった卒業生もよく同じようなことを言っていました。

確かに、過去問は、「あとは問題を解くだけ」という段階にきている人にはそれでよいのですが、まだまだ学習、知識がそのレベルに達しておらず、ただ問題を見て、解説を見るという段階にいる方には過去問を使った学習方法を実践していただく必要があります。

そこで、下記の勉強の仕方を参考にしてください。

勉強開始は問題を解きましょう。

160問の問題(午前80問・午後80問でも可)を解きましょう。
この場合、「年度別」の方が、同じ問題が出るので復習しやすいでしょう。

次にチェックをしましょう。

KUHS2 」であれば、それが終わった時点で連絡をいただければ、科目別正答率を集計します。(業務時間中に限ります)
ここで重要なことは、

自分がどの教科が得意でどの教科が苦手か

を知ることです。

その上で勉強です。

そして、次に点数を手っ取り早く上げる学習方法です。

  • 出やすいところをチェックする。
    間違えた問題を教科書に線を引っ張ったり、付箋を貼っていくとわかりやすいです。まずは、その部分を音読しましょう。
    書いていると時間がかかるので、音読が最も有効です。音読の有効な点は、「KUHS2 勉強の仕方」にも同じことを書いています。
    解説を読む場合も音読をしましょう。
    なお、教科書を調べる方が時間はかかりますが、勉強になると思います。
    ただし、問題を解いていて、何度も同じヵ所を間違える場合は、ノートなどに書き抜きましょう。(その際も声に出すことが大事です) 
  • 苦手分野で問題数の多い科目からやる。
    科目毎の問題数は限られています。80点→100点にするより、40点を上げる方が効率が良いと思われます。
    また、20問以上ある教科と4問しかない教科だったら、まず20問以上ある科目の方をがんばる方が有利でしょう。
  • 他の教科とリンクしていることを知っておく。
    ・生理学は病理学、各論とリンクしているものが多く、解剖学は各論や総論の整形外科、経穴学などとリンクしていることが多い。
    ・臨床医学総論、東洋医学概論、経絡経穴概論は、東洋医学臨床論と直結している。
    ・各論の感染症と公衆衛生学とセットにすると覚えやすい。

等があります。

これを繰り返しましょう。

「問題を解く→チェックする→勉強する」これらを1クールとして、8割以上、取れるようにしましょう。それで、5年~6年分まで出来るとベストでしょう。

解き方も考えましょう。

問題を解く際のポイントとして、重要なことは、これも、「KUHS2 勉強の仕方」とかぶりますが、

テストでミスをしない問題の解き方を習得する

例問題「メニエール病の症状でないのはどれか。 
  1 めまい  2耳鳴り  3難聴  4耳漏 
                                  (第11回 鍼灸国家試験)」 

 サービス問題とでも言うべき簡単な問題ですので、このようなサービス問題を極力落とさないこと。

 この問題を落とす理由で一番多いのは問題文のYes・Noの読み間違い 「でないのは?」という問題を「であるのは」に読み違えるというのは誰でもある事です。

では具体的なテクニックとしてどのように解いていくのか示します。

●解き方 レベル0
「メニエール病の症状でないのはどれか。
  1 めまい  2耳鳴り  3難聴  O4耳漏 」

 最もダメな解き方。
 問題文を読み間違ってもそのことに気付かないかもしれません。

●解き方 レベル1
「メニエール病の症状でないのはどれか。
  1 めまい  2耳鳴り  3難聴  O4耳漏 」

 最も基本的な解き方。
 問題文が肯定なのか否定なのか下線を引いてチェックするのは◎です。
 でも試験前の勉強法としてはイマイチ

●解き方 レベル2
「メニエール病の症状でないのはどれか。
  1めまい  2耳鳴り  3難聴  O4耳漏→中耳炎
 
 実際の国試の本番にはこれが出来ればOKです。
 でも過去問を解くときには下のようにやったほうが良いです。

●解き方 レベル3
「メニエール病の症状でないのはどれか。
  1めまい  2耳鳴り  3難聴  O4耳漏→中耳炎
  メニエール→原因不明の内耳疾患、内リンパ水腫?、発作性めまい、同時に難聴や耳鳴りも
  めまい→聴神経の問題?、脳腫瘍?
  難聴→感音性・伝音性→ウエーバー検査(頭の真ん中)・リンネ検査(気導・骨導)
(付記として書き込みながら問題を解きます)

めんどですし大変ですが、選択肢に知っていることを書き加えるだけでかなり情報の整理が出来ます。
しかも自分の弱いキーワードやジャンルがハッキリするというのは大事です。

最後、1点、2点に泣かないために、出来ることはしておきましょう。

参考HP
国家試験用勉強法: 鍼灸師養成ブログ
国家試験対策について: 鍼灸・柔整国家試験合格への最短距離
黒砂台鍼灸あん摩治療院: 国家試験に落ちない方法 まとめ
ラストスパート!国家試験直前の勉強法はコレだ ≪あん摩マッサージ指圧師・はり師きゅう師・柔道整復師≫ [2012.01.30]

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